FIFAワールドカップカタール2022日本代表メンバーに入るのは誰だ?!【予想】

FIFAワールドカップカタール2022日本代表メンバー候補は?GK,DF,MF,FWリストを挙げ、メンバー候補のリストを掲載する。

プレーオフで残る3枠が決定、本大会出場32チームが出そろった。

2022年11月にカタールで開催される4年に1度の祭典、ワールドカップが楽しみだ。

優勝候補はどこになるのか、フランス、ブラジル、アルゼンチン、イングランド、スペインをはじめとした強豪国、それとも予想もしてもいない国が・・・

日本代表にもだれがメンバーに入るのか気になります。

目次

1 本大会日程

2 日本代表メンバー有力候補

3 まとめ

本大会日程

日本は、グループEで予選を戦う

第1節 2022年11月23日 ドイツ VS 日本

現地時間 2022年11月23日 16:00

日本時間 2022年11月23日 22:00

第2節 2022年11月27日 日本 VS コスタリカ

現地時間 2022年11月27日 13:00

日本時間 2022年11月27日 19:00

第3節 2022年12月1日  日本 VS → スペイン

現地時間 2022年11月27日 13:00

日本時間 2022年11月27日 19:00

日本代表メンバー有力候補

GK

◎権田修一(清水エスパルス)

本大会メンバー入り:当確か?

FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選では9試合でゴールマウスを守り、本大会出場に大きく貢献。6月はブラジル戦の1試合出場に留まったが、その試合で好守を連発とポジティブな印象を残している。それらを踏まえても本大会メンバーから落選するとは言い難い。

◎シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)

本大会メンバー入り:当確か?
6月はパラグアイ戦とチュニジア戦の2試合に出場するもアピールに失敗。特にチュニジア戦では最終ラインの選手とうまく連係できず、屈辱的な3失点を喫している。しかし、ライバルの追い上げが今のところなく、自身初のワールドカップに臨む可能性は十分高い。

○川島永嗣(ストラスブール/フランス)

本大会メンバー入り:有力か?

所属クラブで全く試合に出られていないが、森保監督の信頼は絶大。6月もガーナ戦で出番を得ていた。もはや戦力として数えられるような存在とは言い難いのだが、3番手として自身4度目のワールドカップ出場を決めることになれるか。

DF

◎吉田麻也(サンプドリア/イタリア)

本大会メンバー入り:当確か?

6月は不安定さが目立ってしまった。とくにチュニジア戦は最悪で、3失点すべてに絡んでいた。しかし、これまでの森保ジャパンを支えてきたのは間違いなく彼で、森保監督やチームメイトからの信頼は誰よりも厚く、本大会メンバーから漏れることはないか。

◎冨安健洋(アーセナル/イングランド)

本大会メンバー入り:当確か?
出場が期待された6月だったが、けがの回復に専念したことで、結局出番が訪れることはなかった。センターバックだけでなく、右サイドバックも高質に務められるということを考えても、ワールドカップ本大会のメンバーから外れることはないか。

◎板倉滉(シャルケ/ドイツ)

本大会メンバー入り:当確か?

全4試合に出場と、6月で評価を高めた選手の1人だ。チュニジア戦では失点に絡んでしまったが、世界相手にも十分戦えることを証明した。その活躍ぶりを見ても、ワールドカップ本大会のメンバー入りはほぼ確実視されるか。

○彰悟(川崎フロンターレ)

本大会メンバー入り:有力か?
6月は4試合中2試合でフル出場。パラグアイ戦では失点時の対応で物足りなさを残してしまったものの、ガーナ戦では攻守両面でさすがの安定感を披露していた。レギュラーの座を奪うのは至難の業と言えそうだが、控え選手としては十分な存在だ。

◎長友佑都(FC東京)

本大会メンバー入り:当確か?
6月はブラジル戦とチュニジア戦の2試合に右サイドバックとして出場。前者ではヴィニシウス・ジュニオールを抑えるなど、非凡なパフォーマンスを示していた。両サイドバックで計算できる貴重な存在としてカタールワールドカップ本大会メンバーに入ることは間違いないか?

○伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)

本大会メンバー入り:有力か?
初の日本代表活動参加で3試合に出場。パラグアイ戦とチュニジア戦では失点に絡んでしまった。日本代表でこなしたのは3試合だけだが、左サイドバックとセンターバックを務められる貴重な存在として、カタールに乗り込む可能性は大きい?

△山根視来(川崎フロンターレ)

本大会メンバー入り:当落線上か?

6月の出来は決して悪くない。ガーナ戦ではゴールも決めている。しかし、右サイドバックの最有力には酒井宏樹がいる。また冨安健洋、6月に奮闘した長友佑都など、ライバルはかなり強力である。右SB以外での起用が考えられないか?

△中山雄太(ズヴォレ/オランダ)

本大会メンバー入り:当落線上か?
アジア最終予選では長友佑都のバックアッパーとしての地位を確立していたが、6月でその立場が揺らいでいる。左サイドバックとして伊藤洋輝が好印象を残した中、自身は周囲を満足させるようなパフォーマンスを発揮できなかった。

△菅原由勢(AZ/オランダ)

本大会メンバー入り:当落線上か?
逆転でのワールドカップ出場に向け、なんとしてもアピールしたい6月だったが、けがの影響で無念の途中離脱。もちろん可能性が完全に消えたわけではないが、現状では強力なライバルたちがいる中でカタール行きの切符を掴むのはかなり難しいか?

MF

◎遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)

本大会メンバー入り:当確か?

アジア最終予選は、最終節ベトナム戦を除く全試合でスタメン出場を達成。そして6月でも4試合すべてに先発出場と、森保監督からの信頼は絶大である。怪我などのアクシデントが起きない限り、本大会メンバーから外れる可能性はまずないはず?

◎田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)

本大会メンバー入り:当確か?

アジア最終予選のオーストラリア戦で先発フル出場を達成して以降、レギュラーに定着。遠藤航、守田英正と組む中盤は森保ジャパンにおける鉄板となった。本大会メンバー入りは確実か?

◎守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)

本大会メンバー入り:当確か?

昨年3月の韓国戦で好印象を残して以降、森保ジャパンに定着。FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選では中盤における重要なピースとして、本大会行きに大きく貢献。6月はけがの影響で残念ながら途中離脱となったが、本大会メンバー入り当確か?

◎原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)

本大会メンバー入り:当確

6月はパラグアイ戦のパフォーマンスは素晴らしく、2アシストを記録して4-1大勝の立役者となっていた。このベテランは、このままいけば自身2度目のワールドカップ出場を掴めるか?

○鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)

本大会メンバー入り:有力か?

6月で久々の代表復帰。4-3-3への適応が注目されたが、パラグアイ戦で1得点1アシストを記録と、インサイドハーフでも十分機能することを証明。攻撃のリズムを変えられる存在として、カタール行きの切符をつかむ確率は高い?

△柴崎岳(レガネス/スペイン)

本大会メンバー入り:当落線上か?
ロシアワールドカップ後、パフォーマンスレベルが低下。6月は鎌田大地がアピールに成功したことで、その立場はさらに厳しいものとなっている。新たな戦力が台頭すればメンバー入りが難しい?

FW

○浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)

本大会メンバー入り:有力か?

6月ではアピールに失敗。パラグアイ戦で1ゴールを決めたが、目立ったのはそれのみだった。しかし、アジア最終予選や6月でのプレー時間を考えると、森保監督の中での評価は決して低くはないか?

△前田大然(セルティック/スコットランド)

本大会メンバー入り:当落線上か?

6月でポジティブな印象を残したとは言えない。ガーナ戦では嬉しい日本代表初ゴールを決めていたが、パラグアイ戦では決定機を逃した。抜群のスピードを生かした強烈なプレス等は魅力的だが、点取り屋としての怖さはイマイチか?

△古橋亨梧(セルティック/スコットランド)

本大会メンバー入り:当落線上か?

セルティックでの活躍ぶりは凄まじいが、森保ジャパンでは苦戦。4-3-3の中で生かされる機会があまりに少なく、6月は2試合で0得点0アシストと全くアピールすることができていなかった。非凡なセンスを持っていることは誰の目にも明らかなのだが・・・

◎伊東純也(ヘンク/ベルギー)

本大会メンバー入り:当確か
アジア最終予選では10試合で4得点2アシストの活躍。6月はブラジル戦こそ沈黙したが、ガーナ戦とチュニジア戦ではしっかりとその力を証明していた。相手を崩す上で必要な戦力であることは間違いなく、けがなどがない限りは右ウィングの有力候補としてタールに乗り込む?

◎三笘薫(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)

本大会メンバー入り:当確か?

カタールワールドカップ出場の立役者となった男は6月でも大暴れ。変幻自在でキレの良いドリブルを武器に何度も左サイドを破り、4試合で2得点1アシストを記録。森保ジャパンの大きな武器として対戦国にその存在を知らしめた。本大会では南野拓実を上回って左ウィングの1番手となる可能性すらあり、本大会メンバーから外れることはまずないだろう。

◎南野拓実(リバプール/イングランド)

本大会メンバー入り:当確か?

日本代表での存在感はどんどん薄れている。とくに左ウィングが主戦場となってから明らかに勢いは落ちており、6月は三笘薫との力の差が改めて浮き彫りとなっていた。しかし、森保ジャパン発足当初から主力を張ってここまで駆け抜けてきただけに、指揮官からの信頼は厚く、本大会メンバーには入ってくる?

◎堂安律(PSV/オランダ)

本大会メンバー入り:当確か?

所属クラブで好調を維持したこともあり6月で日本代表復帰。4試合に出場し得点を奪うことはできなかったが、積極果敢な仕掛けで攻撃を活性化し、2アシストをマークとまずまずのアピールだった。伊東純也がいるためレギュラーは難しいかもしれないが、本大会メンバーに入る可能性は高い?

△久保建英(マジョルカ/スペイン)

本大会メンバー入り:当落線上か?

6月は異なるポジションで3試合に出場。インサイドハーフとして先発したガーナ戦では嬉しい日本代表初ゴールをゲットした。しかし、1対1の場面で弱さが露呈し、十分なアピールを出来たとは言い難い。

まとめ

日本代表は誰になるのか楽しみだ!

誰が代表メンバーになるのか、メンバー発表日までが待ち遠しい!

4年に1度の祭典の世界のすごいプレーを堪能したい。日本代表が本大会の予選を突破することはかなり困難だと思うが、個人的には、決勝トーナメントが非常に楽しみだ。

エキサイティングなプレーを見られる日が非常に待ち遠しい。

FIFAは6月23日、カタール大会で各代表チームの登録メンバーを従来の23人から最大26人ま

で増やすことを正式に決めた。

ボーダーライン上の選手にチャンスが出てきた。